タイヤ空気圧の基礎知識

適正空気圧とは?

指定空気圧表示プレート添付位置タイヤの空気圧は、車種ごとに指定されていて、大抵はドライバー側のドアの厚みの部分にステッカーなどで表示されています。指定空気圧は乗用車が200kPa前後(タイヤ径の大きいSUVは200~300kPa)、トラックやバスなどの大型車で600~800kPaです。
適正空気圧とは、この指定空気圧に対して0~+10kPaの範囲とされています。

車両メーカーは車両ごとにタイヤにかかる重量を計算し、それに見合う負荷能力を持つタイヤを選定するわけですが、負荷能力は空気圧によって変動します。ですから、車両メーカーはその車両に必要な負荷能力を十分に確保できる空気圧を指定しているというわけです。
タイヤサイズによっても異なりますが、空気圧が10kPaちがうと負荷能力が10~15kg変わります。空気圧管理がきちんとされず、空気圧が低い状態で走行すると、タイヤに負担がかかり、安全性が損なわれてしまいます。特に乗車人数が多い場合には、その分タイヤに対する負荷が大きくなりますから、あなたの大切なご家族を乗せて、どこかへお出かけになる時には、安全のためにガソリンスタンドなどで、必ず空気圧をチェックしましょう。